近年、注目を浴びている朝食ビュッフェ。
身近なところでは、ファミレスやカフェなどでもこのスタイルを取り入れているところも少なくありません。
しかし、朝食ビュッフェといえば、やはりホテルが人気です。
宿泊客以外も入店できるタイプの朝食ビュッフェや、リーズナブルな価格で食べられる朝食ビュッフェ。
高級な朝食ビュッフェや宿泊客限定の朝食ビュッフェなどさまざまなタイプの朝食ビュッフェがあります。
そこでTOKYO LOCALでは、そんなさまざまな朝食ビュッフェのなか、東京都内でおすすめのホテルを10軒ピックアップしました。
この記事を読めば、ホテルの朝食ビュッフェで失敗するということがなくなりますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
帝国ホテル東京「インペリアルバイキング サール」
日本で始めて「バイキング」というスタイルで食事を提供したのが、この帝国ホテル。
17階にあるインペリアルバイクングサールで、朝食ビュッフェが食べられます。
人気メニューは、帝国ホテル名物のポテトサラダやオニオングラタンエッグ。
できたてのオムレツも絶対に食べてほしい一品です。
ほかにも、焼きたてのパンやトロトロに染み込んだフレンチトーストも美味しいのでオススメ。
デニッシュやクロワッサン、ブリオッシュなどどのパンも絶品です。
もちろん、ラインナップには和食もあります。
梅干し、豆腐、だし巻き卵など、胃に優しいメニューも豊富です。
6,000円以上するリッチな朝食バイキングですが、日本初のお店で優雅にすごす朝食もいいですね。
- 帝国ホテル東京「インペリアルバイキング サール」
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- 場所
- 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京 本館 17F
- アクセス
- JR「有楽町駅」より5分、「新橋駅」より7分、地下鉄「日比谷駅」より3分、「銀座駅」より5分、「有楽町駅」より7分、「内幸町駅」より3分
- 営業時間
- 【朝食】7:00~9:30(最終入店 9:00)【昼食】11:00~15:00【夕食】17:30~22:00
- 定休日
- 無休
- 予算
- 【夜】¥15,000~¥19,999【昼】¥10,000~¥14,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
ホテルニューオータニ「SATSUKI」
ホテルニューオータニでは、1階にあるカフェ「SATUKI」で「新・最強の朝食」という名の和洋食ビュッフェが食べられます。
健康と発酵をテーマにした究極の朝食ビュッフェで、ピエール・エルメ・パリのヴィエノワズリー(さまざまな高級菓子パン)などもあるのが特徴です。
ほかにも、ステーキやいくら、シェフがオーダー後に調理してくれるオムレツなど人気があります。
どれも産地にこだわっており、味も絶品。
まさに「新・最強の朝食」と言うのにふさわしい朝食ビュッフェになっています。
6,000以上とかなり高額な部類の朝食ビュッフェになっていますが、一度は食べてみたいオススメの朝食ビュッフェですよ。
- ホテルニューオータニ「SATSUKI」
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- 場所
- 東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ東京 ロビィ階
- アクセス
- 赤坂見附駅(地下鉄 銀座線・丸ノ内線)D紀尾井町口より3分、永田町駅(地下鉄 半蔵門線)7番口より3分、麹町駅(地下鉄 有楽町線)麹町口より6分、四ツ谷駅(JR 中央線・総武線、地下鉄 丸ノ内線・南北線)麹町口・赤坂口より8分
- 営業時間
- 【朝食】7:00~10:00(新・最強の朝食 全日営業)【ティータイム】10:00~11:00【ランチ・喫茶】11:00~17:00【ディナー】17:00~21:00(L.O. 20:30)※金・土曜日のみ 22:00(L.O 21:30)まで
- 定休日
- 無休
- 予算
- ¥2,000~¥2,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
東京ステーションホテル「アトリウム」
東京駅丸の内南口に直結しているホテル「東京ステーションホテル」の朝食ビュッフェ。
アトリウムは4階にあるカフェレストランです。
こちらの朝食ビュッフェは超人気。
そのため宿泊客以外は毎日利用できるわけではなく、毎月対象日を設けて日数限定で行われています。
事前にオンラインからの予約が必要ですので、ご注意ください。
予約開始日時は、毎月第3月曜日の12:00ころに翌月の開催の有無と日程が発表されますので、そちらから予約するようにしましょう。
シェフが目のまえで調理してくれるオムレツやフレンチトーストがあるなか、こちらの目玉は「エッグベネディクト」。
ふわふわ食感の白身ととろとろの黄身、そこにオリジナルのソースがかかっている一品です。
もちろん和食やサラダ、フルーツなどもあります。
5,000円以上と、高めの値段設定になっていますが、たまの贅沢として高い天井の開放感のあるカフェで、美味しい朝食を食べるのもいいですね。
シャングリ・ラ東京「ザ・ロビーラウンジ」
東京駅隣接のホテル(日本橋口)「シャングリラ東京」の28階にあるラウンジ。
こちらの朝食ビュッフェはオムレツやエッグベネディクトなどのなかから一品メインを選び、その他のメニューをビュッフェ形式でとっていくというスタイルです。
フルーツや生ハム、フレッシュサラダなどさまざまな料理がならびます。
また「台湾ヌードル」も密かな人気。
あっさりとしたスープと麺が朝食にピッタリです。
デザート系も充実していて、マフィンやカヌレ、ケーキのような菓子パンもオススメ。
6,000円以上する朝食ビュッフェですが、こちらも満足度の高いお店になっています。
- シャングリ・ラ東京「ザ・ロビーラウンジ」
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- 場所
- 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ 東京 28F
- アクセス
- JR、東京メトロ東京駅、東京メトロ大手町「東京駅」八重洲北口から直ぐ
- 営業時間
- 【月~土】7:00~24:00 (Food LO 23:00、Beverage LO 23:30)【日】7:00~18:00(17:00ラストオーダー)※7:00~10:00はご朝食メニューのみのご案内でございます。
- 定休日
- 無休
- 予算
- 【夜】¥5,000~¥5,999【昼】¥3,000~¥3,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
ラビスタ東京ベイ「SACHI 幸」
東京湾を望む場所に建つらビスタ東京ベイ。
その2階にある「SACHI 幸」の朝食バイキングは、自分で好みの刺身を盛って作るセルフ海鮮丼が有名です。
とくに、たっぷりのいくらをこれでもかというくらいに盛ったいくら丼は、ここにきたら絶対に作りたい一品。
ほかにも、おでんがあるのもこの朝食ビュッフェの特徴。
もちろん、洋食も充実しています。
パンやサラダ、ベーコンやソーセージなど、朝食の定番メニューもあり、デザートも絶品です。
こちらの朝食ビュッフェは、宿泊者限定ですので、気になった方は普段頑張っている自分へのご褒美に宿泊を検討するのもいいですね。
満足度の高い休日になりますよ。
- ラビスタ東京ベイ「SACHI 幸」
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- 場所
- 東京都江東区豊洲6-4-40 ラビスタ東京ベイ 2F
- アクセス
- 市場前駅から234m
- 予算
- ¥3,000~¥3,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
秋葉原ワシントンホテル「ボンサルーテ・カフェ」
リーズナブルな値段でありながら、いくら、日替わり海鮮、ローストビーフなどがならぶ朝食ビュッフェ。
場所は秋葉原駅から徒歩1分の場所にある「秋葉原ワシントンホテル」の3階です。
こちらの朝食ビュッフェの名物はフレンチトーストやスペシャルカレー。
焼きたてパンも食べられます。
とくにフレンチトーストは、中はしっとりふわふわの食感。
必ず食べたい一品です。
また、日替わりの海鮮を使った盛り放題の海鮮丼も人気。
オススメのローストビーフを使った「ローストビーフ丼」も絶品です。
高価な朝食ビュッフェが多いなかで、2,000円程度でこれだけ豪華な食事ができるのは嬉しいですね。
朝食ビュッフェを一度試してみたい!と思っている方は、まずはこちらから始めてみるのもいいですよ。
三井ガーデンホテル大手町「TOKYO BAKER’S KITCHEN」
サンドイッチが美味しいと話題の超コスパ朝食ビュッフェが食べられるホテル内カフェ。
こちらの朝食ビュッフェの最大の特徴は、毎朝生地から作って焼き上げるパンです。
とくに人気なのは、毎日3種類用意されているサンドイッチ。
表面はカリカリ、中はフワフワの食感が絶品ですよ。
また、卵料理やソーセージ、ベーコン、サラダ、スープ、フルーツなどもビュッフェスタイルで食べ放題。
コーヒーも「SORA COFFEE ROASTERS」監修(埼玉県にある自家焙煎珈琲店)の厳選された農園のスペシャリティコーヒー豆をブレンドして使用していて、パンとの相性も抜群です。
パン好き、コーヒー好きの方にとくにオススメの朝食ビュッフェです。
ホテルグレイスリー銀座「SAKURA」
銀座駅のそばにありながら、コスパの高い朝食ビュッフェが食べられるホテルとして有名なホテルグレイスリー銀座。
和食派も洋食派も、どちらも満足できる朝食ビュッフェが食べられるレストランです。
全体的な品数は極端に多くはありませんが、どれを食べようか迷ってしまうくらいの種類があるので問題なし!
洋食は、イタリアンをメインにしていて日替わりパスタや肉料理などが充実しており、とくに「牛ほほ肉の和風煮込み」が人気があります。
また、朝にぴったりの青汁もあるので、健康志向の方はそちらもどうぞ!
ほかにもデザート類も充実しています。
1つ1つが小さめなのも嬉しいポイント。
食後に、いろいろな種類のデザートを少しずつ食べられるというのは、満足度が高いですよね。
2,000円程度で食べられるリーズナブルな朝食ビュッフェなので、こちらもオススメです。
- ホテルグレイスリー銀座「SAKURA」
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- 場所
- 東京都中央区銀座7-10-1 グレイスリー銀座 3F
- アクセス
- 銀座線「銀座駅」より徒歩3分、JR「有楽町」「新橋駅」より徒歩8分
- 営業時間
- 【定休日無し】Morning/7:00~10:00(L.O9:30)、Lunch/11:30~15:00(L.O14:00)【毎週月・火休み】Dinner/18:00~22:00(L.O21:00)(ドリンクL.O21:00)
- 定休日
- ディナーのみ毎週月、火休み
- 予算
- 【夜】¥5,000~¥5,999【昼】¥2,000~¥2,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
コンラッド東京「セリーズ」
セリーズは汐留駅から徒歩1分の「コンラッド東京」の28階にあるダイニング。
大きな窓から入る朝日をたっぷりと浴びながら食べる朝食ビュッフェが人気です。
システムは、メインディッシュをメニューから1品オーダーして、ほかは好きなものをとってくるセミビュッフェのスタイル。
ソーセージ、ベーコン、パン、サラダ、チーズなど、ビュッフェに欠かせないメニューがずらりと並んでいるほか、スーパーフードをトッピングするサラダ、スムージーやシリアルなど、健康に配慮したメニューも揃っています。
なかでも人気なのは、「ロブスタームレツ」。
半熟トロトロ食感のオムレツにロブスターが乗り、マッシュルームソースがかかっている一品です。
和食のジャンルでは、冷たい蕎麦があるのが嬉しいポイント。
朝食ビュッフェではなかなか見ないメニューですので、そちらもぜひ食べてみてくださいね。
料金は、5,000円程度と少し高めの設定になっていますが、高層階で朝日を浴びながら食べる体験はそれ以上の満足度がありますよ。
- コンラッド東京「セリーズ」
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- 場所
- 東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F
- アクセス
- 都営大江戸線・ゆりかもめ線「汐留駅」より徒歩1分、JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線「新橋駅」より徒歩7分
- 営業時間
- 【ブレックファースト】6:30~10:30【ランチ・ディナー】11:30~22:00(L.O. 21:00)【スイーツビュッフェ】12:00~16:00(土・日・祝)
- 定休日
- なし
- 予算
- 【夜】¥6,000~¥7,999【昼】¥4,000~¥4,999
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
ベッセルイン高田馬場駅前
「全国津々浦々ベッセルホテルズ食べ歩きメニュー」をコンセプトにして、全国のベッセルホテルでの人気メニューを集結させた朝食ビュッフェが食べられるというベッセルイン高田馬場駅前。
こちらでは、とくに海鮮系のメニューが人気です。
なかでも目玉となっているのは、いくらがかけ放題の海鮮いくら丼。
インスタ映えもするうえ、満足度も高い一品になっています。
ほかにも東京の郷土食である「深川めし」や福岡名物の「もつ鍋」など、本当に全国の美味しいものを網羅しているのがすごいですね。
デザートのおすすめは「どら焼き」。
こちらは、ジャムやフルーツ、あんこやバターなどを使って自分でカスタムしていくスタイルです。
みかんどら焼きが絶品ですが、個人的なおすすめは「あんバター」です。
料金は3,000円前後ですので、朝食ビュッフェとしては高くもなく安くもない中価格帯ということで、比較的気軽に入りやすいというのも嬉しいポイントといえるでしょう。
まとめ
以上、東京にある本当にオススメの朝食ビュッフェを10店舗ピックアップしてご紹介してきましたが、お目当てのお店は見つかったでしょうか?
どのお店も本当におすすめしたい名店ばかりなので、都内を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。