飲み友達が欲しい!
休みの前日に居酒屋やバーに飲みに行きたい!
でも、ボッチでは行きたくない!
かといって、上京したてで友達がいない…
友達がいれば、日々の愚痴を話したりしてストレスも発散できるのに…
なんて考えている方は、意外と多いことだと思います。
実際にBIGLOBEの調べによると「友達がいない」と回答している人の割合が、20代が49.8%、30代は49.0%、40代では52.0%に上っています。なんと、半数以上の人が友達がいないという結果になっているのです。
しかし、そういった人たちが「友達が欲しくないか?」というとそうでもなく、現実には「週末に飲みに行きたいけど、一緒に行く友達がいない」という状況になっているのが現状です。
そこで、TOKYO LOCALでは、そんな方々に向けて「飲み友達を作る」ためにおすすめのアプリを紹介していきます。
・同性・異性の飲み友
・異性の飲み友
・今話題の友達作りアプリ
大きくこの3つに分けて紹介していきます。
中には、ハードルの高いアプリもありますが、意外と簡単に友達ができるアプリもありますので、この記事を最後まで読んで、同性、異性の友達を作るきっかけをつかんでくださいね。
異性の飲み友
ペアーズ
ここからは異性の出会いに特化したアプリを3つ紹介します。
まずは、超有名なマッチングアプリ。
ペアーズは日本最大級の会員数を誇るマッチングアプリですので、多くの出会いが存在します。
ただし利用している人が多いぶん、サクラや外部サイトへ誘導する業者なども少なくないのが現状です。
もっとも、そういった方は、プロフィールを見るだけで簡単に判断できますので、メッセージが飛んできても気にしなければ問題ないです。
登録は無料ですが、マッチング後のメッセージのやり取りをするためには月額料金の支払いが必要になってきます(男性のみ)。
女性の場合は無料ですので、女性にとってはかなり使いやすいアプリだと言えます。
ペアーズでマッチングするのは基本的に同年代の異性の方のみです。
同性は検索することもできません。
そのため、同性の飲み友達を探すという使い方はできないので要注意です。
また、マッチング後のコツとしましては、恋人探しというよりも異性の飲み友達が欲しいというスタンスで臨む方が成功率が上がるでしょう。
タップル
こちらも、超有名なマッチングアプリ。
ペアーズよりはわずかに規模が小さいですが、それでもたくさんの男女が登録しています。
サクラや怪しい業者は少ない(というよりほとんどいない)印象。
マッチングすれば、メッセージのやり取りができるというのもペアーズと同じ仕組みです。
こちらのアプリに関しましても、登録は無料。
ただし、マッチング後のメッセージのやり取りには月額料金の支払いが必要です(男性のみ)。
マッチングするのは異性の方オンリーですが、男女の出会いのアプリにしては珍しく幅広い年代の方とマッチングできるのが大きな特徴です。
「デートプラン検索機能」も充実していますので、そういったところからマッチング相手を探してみるのも1つの手です。
気楽に登録している女性が多いため、他のアプリに比べても比較的マッチングしやすいというのが実際に試してみて感じた印象でした。
東カレデート
「東京カレンダー」でおなじみ。ハイスペの男女が出会うために特化されたアプリ。
利用者のほとんどが20代後半〜30代前半ということで、若いハイスペックな男女が多く利用しています。
利用には年収や学歴などの厳しい審査があるため、ある程度の信頼が置けるのが特徴。
ただし、中には年収を盛っていたりする人も存在するため、このあたりの見極めは大切だと言えるでしょう。
ネットの口コミでは、「顔が良く、学歴が高く、収入も高い人ばかり」と書かれていることが多いですが、正直、容姿に関しましてはどのアプリもあまり変わりません。
また、ご自身のスペックが高くない場合、マッチングすらできないということもザラにありますので、利用者を選ぶアプリになっています。
月額料金は男女ともに6,500円。
女性も有料という珍しいマッチングアプリですので、冷やかし半分の登録者が少ないというのが一番の信頼のおけるポイントだと言えるでしょう。
ハイスペな異性と出会いたい、ハイスペックな方にはピッタリなアプリです。
同性・異性の飲み友
さし飲み(完全無料)
「さし飲み」は、「一対一のさし飲み」を通じて「飲み友達」を作るためのアプリ。
「さし飲み」をコンセプトにしているため、大人数の飲み会や合コンなどには不向きですが、シンプルに同性や異性の飲み友達を作りたい人にうってつけのサービス。
機能は、大きく分けて2つ。
・「飲み友」の募集と応募
・「趣味で繋がる」投稿機能
※投稿へのコメント以外にDMも可能
飲み友達を募集する際には、「タグ」を設定できるため、共通の趣味をもった人と繋がることができます。
例えばですが、「シーシャ」「カラオケ」「スケボー」「起業」など。
ただし、こちらのサービスは、iPhoneやAndroidアプリではなく、WebサイトとしてのSNSサービスになります。
とはいえ、フォローやDMのようなSNSとしての機能も充実しています。(DMはリアルタイムでのプッシュ通知が無いのが難点)
全て完全無料で利用できるため多少の機能の問題点は多目にみましょう。
こちらのサービス以外は全てアプリ内課金が発生するため、完全無料で使用したい場合は「さし飲み」一択です。
ノミトモ
ノミトモは、読んで字のごとく「飲み」を通じて「友達」を作るためのアプリ。
一対一のサシ飲みから大人数の飲み会や合コンなど…
様々なシチュエーションの飲み会をサポートしてくれます。
また、オンライン飲み会を開催している人もいますので、出会いのハードルはグッと低くなります。
使い方は、2つ。
・自分が主催する飲み会に参加する人を募集する
・他人が主催する飲み会に参加の表明をする
参加表明をするには「参加」ボタンを押すだけでOK。
シンプルなので、初心者でも使いやすいのが嬉しいポイント。
基本的に無料で利用できます。(一部アプリ内課金あり)
同性・異性の友達作りに最適なので、飲み会を通じて、新しい出会いや新しい仲間作りを目指してみてはいかがでしょうか?
JOIN US
飲み会マッチングアプリなので、複数対複数の飲み会のセッティングもOK。
例えば「自分は男性◯人グループです」と宣言して、飲みに参加できる人を募集するといった形です。
このアプリの特徴は、Facebookアカウントとの連動が必須である点です。
また、入会の際には審査もあるため、明かに怪しい人物などは最初の時点で弾かれています。
もっとも、それでもサクラや男女ともに純粋にアプリを利用していない人はゼロではありません。
ある程度の自己判断は必要になってきます。
男女のマッチングというニュアンスが強いアプリですが、「飲み友募集」をしている方が多くいるため、同性・異性を問わない純粋な友達作りの方がハードルも低く成功する確率が高いでしょう。
ジモティー
こちらはマッチングアプリではありませんが、超ハードルが低く、男女ともに気軽に使いやすいアプリです。
飲み友を探す上での利用方法は2種類。
・掲示板で飲み友を募集する
・飲み友募集の掲示板に参加表明をする
また、このアプリの攻略法の1つとして、飲み友ではなく「グループチャットの参加者募集」などに参加してみるのがおすすめです。
LINEグループに参加することで、その中で同性・異性の友達ができ、仲良くなれば飲みに行けるという流れになります。
即効性はないですが、長い目で見たときに、長く付き合える友達ができる可能性が高いのがこのアプリの良いポイントです。
今話題の友達づくりアプリ
Tinder(ティンダー)
ここからは、今話題になっているアプリを3つ紹介します。
まずはTinder(ティンダー)。
出会い系のアプリといったらコレ!と呼ばれるほどに有名なアプリです。
男女の出会いの中でも、直接リアルで会える確率が他のアプリよりも高いというのが印象です。
ただし、真剣な恋愛を目指している人は少なく、友達作りなどを目的としている人が多いです。
基本的に無料で利用できるのも嬉しい点です。
気軽に飲み友達を作るのには意外に適したアプリだと言えるでしょう。
ティンダーはマッチングすること自体が難しめではありますが、マッチングの確率を上げるために「ハートマーク」を無限にタップできるので、気長にやればストレスなく利用することができます。
短期決戦というよりも、長期戦で他のアプリと併用しながら使うといった方法がベスト!
他のマッチングアプリ同様、マッチングするのは異性のみなので、異性の飲み友達を探している人は「他のアプリ+ティンダー」という形で利用してみてはいかがでしょうか。
そろよい
そろよいは、全日本一人呑み協会公式アプリ。
「当日飲みに行ける人」から「飲み友達」を作ることまで、飲みに関する様々な出会いをサポートしています。
あくまで「出会い系」ではなく「飲み友探し」のアプリであるうえ、新しいアプリなので話題性があります。
SNSなどで知り合ったネット友達のリアルな意見としては、20代の女性なども多く利用している印象。
気軽にサクッと飲める近場の人を探している女性が多いというのが現状です。
このアプリの使い方は、気になった相手に「乾杯」を送るだけ。
または掲示板を見て、飲みの募集に返事をして参加表明するなどの利用もできます。
基本的に無料で利用できますが、自分からメッセージを送る場合にはアプリ内課金が必要です。
もちろん、課金をした方がマッチングの確率は上がりますが、課金なしでも時間をかければ出会うことは可能です。
出会い系のアプリと違ってハードルも低く気楽に使えるアプリですので、まずはインストールして試してみてはいかがでしょうか。
恋庭
アバターを使ってガーデニングゲームをしながら、マッチングもできるアプリ。
リリース当初は無料アプリの広告などにも頻繁に登場していたので、そのタイミングでインストールしている女子が多いのが特徴のアプリです。
このアプリでは顔出しが必要ないため、誰でも気軽に始めることができるのが嬉しいポイント。
あくまでメインはゲームをすることなので、ゲームを楽しみながら飲み友達を探していくのがベストです。
共通のゲームという趣味の一致から入るため、会話のハードルも低く、おたがいの警戒心もマッチングアプリより低くなる傾向があるので、カジュアルな出会いにはピッタリ。
気軽にトークができるうえ、一緒にゲームをすることで親密度も上がってくるので、他のユーザーと仲良くなりやすいおすすめのアプリだと言えます。
まとめ
この記事では、飲み友を見つけるためのおすすめのアプリ9つを紹介しました。
これらのアプリを活用することで、新しい出会いと共に飲みの楽しみを広げることができます。
マッチング機能やイベント参加など、さまざまな方法で自分に合った飲み友を見つけるチャンスを得ることができます。
忙しい日常においても、これらのアプリを利用して充実した飲み仲間との交流を楽しみましょう。
新しい友人との素敵な飲み会があなたを待っています。