多様なニーズに応えていき、目まぐるしく発展を遂げていく東京都・江東区の豊洲。
豊洲といえば、脳裏に思い浮かぶのはおそらく「ららぽーと」や「豊洲市場」ではないでしょうか。
しかし、豊洲にはなんと世界も注目するアイデアと技術のたまものといえる、豊洲ならではの最新鋭スポットがあるのです。
2010年代中期・後期からリニューアルやグランドオープンしたスポットなどもあるので、豊洲観光をしたときにぜひとも向かって思い出にしたいもの。
そこで今回「TOKYO LOCAL(東京ローカル)」では、豊洲エリアで厳選したおすすめ観光スポットを厳選してご紹介していきます。
魅力にあふれるところばかり入れているので、ぜひくまなくチェックしていってくださいね。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
TIME誌の「世界で最も素晴らしい場所」にも選出
革新的なデジタル技術を使い、巨大な没入体験へと誘う「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は豊洲で大注目の最新鋭スポット!
「体験とデジタル作品との融合」で、点と線でつながりまるで境界線をゼロにしたかのような、チームラボでしか堪能できない新感覚のエンターテイメントは圧巻です。
メインの空間は、巨大な4つの作品および2つの庭園から構成されており、「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」を体験することができます。
庭園は、一歩足を踏み入れると、草木・花がまるで目の前に現れたかのような特殊効果と臨場感に驚愕し感動をさせられます。
デジタルの特殊効果ではない分野でも「ひとつなぎのベンチ(ワンストロークベンチ)」といったお子様も喜ぶ休憩地があり、ファミリーで向かう方なら見逃せません。
一筆書きのようにつながった、ジェットコースターのようなフォルムを作り上げた匠の技術が光るベンチは、休むも良し食べても良しの穴場です。
インバウンドが回復した今、世界各国、全国各地津々浦々から訪れる方が多い、豊洲が誇るチームラボプラネッツは今すぐ行きたい観光スポットとして大のおすすめとします!
- チームラボプラネッツ TOKYO DMM
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- 場所
- 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
- アクセス
- 新豊洲駅より 徒歩1分
(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅、ららぽーと豊洲より 徒歩10分
(東京メトロ有楽町線)
市場前駅、豊洲市場より徒歩5分
(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
- 営業時間
- 詳しくはHPをご確認ください。
- 定休日
- 詳しくはHPをご確認ください。
- 予算
- 大人¥3,200(平日は20%オフ)
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
豊洲フォレシア
緑に囲まれた都心のオアシスでお買い物やグルメツアー♪
三菱地所設計の「豊洲フォレシア」は2014年、駅近くにグランドオープンした平成後期誕生の商業施設です。
大林組が建設にたずさわり、44%を緑化させたことからも同エリアは都心のオアシスさながらの癒しスポット。
地上は柱に絡んだツタ・葉などに惹き込まれ、施設内の通路は冬季だと電飾が施され素敵なイルミネーションも眺められます。
写真映えも当然ながらバツグンなので、スマホやカメラのシャッターを切りおさめるのは忘れないようにしたいところ。
見て回って景観を楽しんだあとは、多目的フロアーでもある館内のお店に向かってみてはいかがでしょうか。
各テナントが入居していて、1番から21番までの区画にいろんなお店が入っていますよ。
飲食店でグルメを召し上がりたい場合は、和洋どちらも満喫できる店舗が軒を並べているのでぜひ来店を。
行列ができると話題のビストロ店や豊洲ならではの魚河岸料理が味わえる「青ゆず寅 豊洲」、そのほか馴染みのある「博多一風堂」ほか焼鳥店まで、グルメツアーの来館でも十分に堪能できます。
そのほか、歩き回って足腰が疲れていたなら、施設内には整体・フットセラピーの店舗も入っているためリフレッシュするにもうってつけです◎
- 豊洲フォレシア
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- 場所
- 東京都江東区豊洲3-2-24
- アクセス
- 東京メトロ有楽町線豊洲駅1c 出口より徒歩1分 ゆりかもめ線豊洲駅より徒歩6分
- 営業時間
- 7時00分~23時00分
- 定休日
- –
- 予算
- –
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
アーバンドック ららぽーと豊洲
豊洲といえば「ららぽーと」。お洋服からグルメまでなんでも揃う!
豊洲に観光で向かうとき、ぜひとも訪れてほしいのが「アーバンドック ららぽーと豊洲」です。
巨大な面積を誇り、施設内ではメンズ・レディースファッション・インテリア・雑貨のほか、グルメやイベントも楽しめることから観光スポットとして大いにおすすめできます。
アーバンドック ららぽーと豊洲は三井グループでもあるため、例にすると三井カードなどを所持している方だとお得なイベントの恩恵を受けられるのもグッド。
買い物ではなく完全な観光だとしても、ららぽーと独自のコラボの開催もありチェックは欠かせません。
例えば2023年のイベント一例だと、「HOT JAPAN with JO1 × ラゾーナコラボ」が開催されました。
メンバーの独自アナウンスを聞けたり、等身大パネルをバックに撮影できたり、アーバンドック ららぽーと豊洲ならではの体験型イベントですね◎
いっぽうでスポーティーな分野だと、冬季限定でアイススケートリンクが用意されスケートを楽しめるイベントなど、お買い物以外でも魅了されるサービスが多能なんです。
時間がいくらあっても1日だと足りない!というほど充実しているため、ぜひ余裕を持って出かけてみてはいかがでしょうか。
- アーバンドック ららぽーと豊洲
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- 場所
- 東京都江東区豊洲2-4-9
- アクセス
- 東京メトロ有楽町線 豊洲駅2b出口直結 / ゆりかもめ 豊洲駅直結 / 銀座駅から徒歩5分
- 営業時間
- 【物販・サービス】10:00~21:00【フードコート・レストラン】11:00~最大23:00
※フードコートは21:00まで
- 定休日
- –
- 予算
- –
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
豊洲ぐるり公園
家族でのピクニックや、のんびりデートにもおすすめ!
レインボーブリッジ・東京タワーほか、お台場まで展望できるバツグンのロケーションが人気の「豊洲ぐるり公園」。
美しい景観をはじめ、多目的で楽しめるスポットとしてぜひ把握していてほしい必見のエリアです。
当然ながら豊洲のイチオシとしてご紹介しているため、単なる公園とは一線を画しています。
広大な敷地スペースでくつろげるのはもちろんのこと、毎月代わる代わるイベントが開催されているのが注目ポイントでしょうか。
定期イベントだと約8種のテーマをもとに、豊洲グリーンプロジェクト・豊洲パークガーデンラボ・スポーツイベントやトヨスノマルシェなど催事はたくさん◎
トヨスノマルシェを例に挙げると、猿回し公演・動くお店のキャンピングカーショッピング体験・花屋さんの寄植え体験ほか、ドリンクスペースを設けた飲み物を楽しめる場など、月ごとの定期行事を豊洲公園で満喫できますよ。
ちなみに、1h400円の駐車場もあるため車でアクセスする方は合わせて覚えておきましょう。
- 豊洲ぐるり公園
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- 場所
- 東京都江東区豊洲六丁目1番先・江東区豊洲五丁目1番先
- アクセス
- 市場前駅より徒歩9分
- 営業時間
- 24時間
- 定休日
- –
- 予算
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
IHIステージアラウンド東京
アジア初の没入型エンターテインメント施設!
豊洲大橋近くに位置する、没入型施設として大注目を集めている「IHIステージアラウンド東京」。
手掛けているのはかの大型放送局TBSで、特設サイトも絶賛公開中です。
アジア初・360度すべてに展開するステージ、さらに座席が回転するアトラクション性など、世界が注目するエンタメ施設といえます。
動く要素があるとはいえ、一部を除いてバリアフリー対応にもなっているので遊園地のアトラクションと違うため心配にはおよびません。
公演されているイベントで2023年のものでは、新作歌舞伎・ファイナルファンタジーX(10)など。
ほかに過去作でどんな公演があったかというと、君の花になるファンミーティング・ミュージカルるろうに剣心・sanrio kawaiiミュージカルHello Kittyも見られました。
トレンドを意識していることから若者に大人気ですが、ハローキティなどお子様にも好評な公演などもあるため家族で来場するにも最適だといえるでしょう。
ぜひ豊洲の観光で訪れたときは、IHIステージアラウンド東京に向かってみてください。自慢の体験を周囲に話せば、鼻高々になることに違いありませんよ◎
- IHIステージアラウンド東京
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- 場所
- 東京都江東区豊洲6丁目4−25
- アクセス
- 新交通ゆりかもめ 市場前駅 北口より徒歩1分 新豊洲駅より徒歩6分
- 営業時間
- 開館時間:演目により異なる
- 定休日
- –
- 予算
- 演目による
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
WILD MAGIC(ワイルドマジック) – The Rainbow Farm –
絶景湾岸ビューで楽しむ!「手ぶらでバーベキュー」。
2017年1月にリニューアルオープンした豊洲エリアの新名所「WILD MAGIC(ワイルドマジック)」は、絶景湾岸ビューとアウトドアを融合させた必見の観光スポット!
テーマは「バーベキュー、カフェ、バー、ウエディング」で、パーティーイベントも楽しむことができます。
各エリアに分けられていますが、春夏秋冬問わずに向かえるおすすめはシーサイドエリアでしょうか。
東京湾を眼前に楽しめるウッドデッキがあり、サンシェードテントつきのプランを利用可能です。
なお、夏ならファイヤーピットエリアが一推しで、飲み放題や食材がついたプランも合わせて使えますよ◎
調理器具などを持ち込まなくてもバーベキューができるため、「まさか豊洲でアウトドアキャンプができるなんて」という声が出るのも納得です。
もし手軽に立ち寄りたい場合なら、同エリアの「THE RAINBOW BAR」もぜひ。
ノンアルコール・ビールほか多種のカクテルをワンコインクラスのリーズナブル料金で楽しむことができます。
- WILDMAGIC(ワイルドマジック)- The Rainbow Farm –
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- 場所
- 東京都江東区豊洲6-1-23
- アクセス
- ゆりかもめ新豊洲駅 徒歩1分 東京メトロ豊洲駅北口 徒歩10分
- 営業時間
- 10時00分~22時00分(各エリアによる)
- 定休日
- –
- 予算
- ¥5,500 / 1人(税込)~※バーベキュー
- 注記
- 諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
まとめ
以上が東京・豊洲の観光で訪れたいおすすめスポットのご紹介でしたが、計画に入れたくなるエリアは見つかったでしょうか?
体験型の没入空間は、東京に本社を置くTBSが手掛けたものや最新鋭のアート・カルチャーグループのチームラボが展開するものなどは新しい発見だったはず。
そのほか豊洲の公園にイベント要素を含めていたり、アウトドアまでできる施設があったり話題にも事欠かないスポットが見受けられました◎
いま体験しておくとレアな経験ができたと心弾むスポットばかりなので、ぜひスケジュールに組み込み実際に向かってみてくださいね!